募金の御礼 2020年4月

京成バスシステム(株)様
『復興支援ツアー』にご参加いただいた皆様

実施された復興支援ツアー(現在は募集終了済み)

京成バスシステム(株)様より昨年11月に台風15号の被害を大きく受けた佐久間ダム湖畔の売店ポラリス復活のための募金に『復興支援ツアー』募集のお申し出をいただだきました。(添付のチラシ参照、既にツアー募集および実施終了済み)その復興支援ツアーにご参加いただいた皆様からのあたたかいご支援が募金となって、3月末に佐久間ダム湖ファンクラブに届きました。
心より御礼申しあげます。

京成バスシステム(株)  http://www.keisei-bus-system.co.jp/

売店ポラリスは、頼朝桜シーズンの大型バス駐車場を兼ねた地域の特産品販売や観光案内をしています。佐久間ダム湖畔ににぎわいをと佐久間ダム湖観光生産管理組合所有で、2018年12月に首都圏5大学の建築学科の学生の協力を得て、建物の改修工事が終了したばかりでした。その修復作業について今年は間に合わず仮補修のまま過ごしましたが、次の花まつりシーズンに向けて資金を集め、建て直しが急務となっていました。

毎年、花観光のツアーを企画いただき佐久間ダム湖畔にお越しいただく旅行会社やバス会社のみなさんも新型肺炎コロナウィルスの影響で大変な状況にあることと思います。一日も早い収束を心から願い、また皆さんに旅を花観光を楽しめる日々が戻りバスツアーにたくさんのみなさまにご参加いただけるよう心より祈っています。

また来年も佐久間ダム湖畔の花観光をお楽しみいただくための施設として整備してまいります。修復状況はまたホームページやFacebookでお知らせします。
募金について引き続き受付しております。ご支援をお待ちしております。

佐久間ダム湖観光生産管理組合、佐久間ダム湖ファンクラブ

佐久間ダム湖ファンクラブより募金の御礼

佐久間ダム湖ファンクラブより募金の御礼

平成元年の台風15号19号で被害を受けた湖畔入口の大型バス駐車場の売店ポラリス復活のための募金にご支援をいただき、心より感謝します。


募金をご入金いただいた皆様には御礼として、ポストカード3枚組を送付します。募金を振込された際のお名前と送付先を問い合わせページからメールにてお知らせください。

佐久間ダム湖ファンクラブ、佐久間ダム湖観光生産管理組合

桜まつり

佐久間ダム湖畔周囲4キロには頼朝桜の開花が終わると、ソメイヨシノをはじめ、シダレザクラ、神代あけぼの、大漁ザクラ、八重桜、エドヒガン、クマガイザクラなど多種にわたり彩ります。『日本一の桜の里を目指して』。その想いで、地域住民をはじめ町民でこの桜の里を整備しています。

毎年4月の第1日曜日、『桜まつり・にぎわいイベント』が開催され、たくさんの来場者がこの湖畔でお花見を楽しみます。
このイベントは以前は『おお花見』と呼ばれ、町民がみなでお花見するようなコンセプトののどかな日でした。

鋸南の水仙まつり

兵庫県淡路島・福井県越前海岸・南房総のここ鋸南町が日本三大水仙の里と言われています。富津市と鋸南町の境にある鋸山(のこぎりやま)の南側のエリアで栽培された元名水仙(もとなすいせん)として、江戸時代にお正月に飾る花として船で江戸まで出荷されていました。また鋸山に位置する日本寺(にほんじ)の境内には水仙観音が建立されていて、水仙を抱えた観音様がいらっしゃいます。現在は鋸南町保田エリアの『江月の水仙ロード』、鋸南町大崩エリアの『をくずれ水仙郷(佐久間ダム湖親水公園)』などの水仙の里に毎年たくさんが訪れます。

2019-2020水仙まつりチラシー1
2019-2020水仙まつりチラシ―2

頼朝桜まつり

鋸南町では「河津桜」を石橋山の戦いに敗れ小舟で逃れた源頼朝が当町の竜島海岸に上陸し、再起をはかったという史実にちなみ、『頼朝桜』の愛称で日本一の桜の名所を目指しています。町内各所に14,000本が植栽されています。なかでも保田川には約600本 、佐久間ダム公園には約400本 、佐久間川には約400本 の頼朝桜が植栽されています。
毎年、天候によりますが2月初旬〜3月初旬かけて早咲きの頼朝桜が開花します。早春の南房総を感じてくださいね。

佐久間ダム湖のほか、保田川沿いにも下流から上流にかけて600本が植栽されています。道の駅保田小学校の第2駐車場の鋸南町健康福祉センターすこやかは、花まつり期間中の臨時駐車場にもなっています。保田川沿いの頼朝桜のさくら路散歩をお楽しみください。

2019-2020桜まつりチラシ

町内の頼朝桜の見所

開花状況や散策マップは、下記のホームページをご参考に。
保田川頼朝桜の里竹灯篭まつり~保田川沿いの開花状況~
http://hotagawa.m-boso.com/

八雲神社のお話

をくづれ水仙郷にある八雲神社。この地域を見守ってくれています。
お越しの際はぜひ八雲神社にお立ち寄りください。

  • 八雲神社創建
    嘉保3年(1096年) 安房の国大崩村の北山に天形星神を祀る。 地元人崇拝し氏神とする。
    嘉保5年(1720年) 社殿の建替え
    天保13年(1842年) 社殿再建
    明治2年(1869年) 修験道廃止により天形星神社より八雲神社に改称 スサノオノミコト(素戔嗚尊)祭神とする
    昭和13年(1939年) 大崩の火災により社殿焼失
    昭和26年(1951年)  社殿再建(現在の社殿)
    昭和36年(1961年) 現拝殿の再建 現在に至る
  • 境内末社三社
    大山祇神社) 明暦以前の創立で、元禄9年4月社殿再建。天形星神が北山の峠よりうつされる前の神宮はこれで、現在末社になっていると伝えられている。
    八幡神) 創建その他不詳。本殿向かって右側の小祠。
    疫瘡神) 本殿左の小宮。創建その他不詳。医学の発達してない時代においては疫瘡神を悪神とみなさず、それを助ける守り神として祀りあげることで、病状が治るよう軽く済むように祈ることも多かったと言われている。
  • 旧跡はどこに
    この神社のもとの旧跡は、上総の国と安房の国がつながった道の北山の峠のししおどしにあり、今は平台になって雨乞塚一基があります。その北山からは源金吾中納言親元公が感銘を受けたと言われる北極星が輝き見えます。
  • 大祭
    1月24日には春祈祷、9月24日には例祭を行う。のぼりは『凧のぼり』である。正月には長いしめ縄と共に竹を飾るのは、その昔、大きな山崩れがあった時、お正月の飾り竹を切っていた竹林が土砂をせき止めてくれたので、神道の御加護として今日も引き続き奉納するゆえんである。9月の大祭は、担ぎ棒が太く長い担ぎ屋台で地区を回ります。
  • 境内には
    オオイチョウの木(樹齢約300年、胴回り4.8m)2本と、なぎの木(バクチの木と物言う)がある。大祭には、天形星八雲神社の大登り旗を対であげる
  • 八雲神社のおはなし
    平安時代中期頃の嘉保3年(1096年)源金吾中納言親元は、安房の国司として柏崎国司神社に祀られ、在国4年。『(領内巡視の折)安房の国の境に北極星が懸れるを見立て、天形星神を祀り給ふ。』これは大崩村の北山のことで、村人たちは氏神として崇敬した。
    江戸時代元禄2年(1689年)、北山から現在の地に遷座され、天形星神社を建立する。

八雲神社 
〒299-2111 千葉県安房郡鋸南町大崩1151番地

※町営赤バス・青バス終点車庫より3分。をくづれ水仙郷バス駐車場より徒歩10分。
連絡先 金岡宮司 TEL(0470)55-9718

バス駐車場 ご予約受付

をくづれ水仙郷にある佐久間ダム湖親水公園は、四季を通じて花を楽しめる公園です。12月から始まる早春の花観光。水仙や頼朝桜、ソメイヨシノなどを見にたくさんの皆さんが訪れます。あいにく山間にあり、大型バスの駐車場は限られた台数となります。バスでのお越しの際は必ずご予約をお願いします。
駐車料 大型バス1台2000円(予約要)、 普通車1台300円(予約不要)

水仙まつり期間中の大型バス駐車場・予約受付
をくづれ水仙郷売店 TEL(0470)55-8040/FAX(0470)55-8046

をくづれ水仙郷売店(水仙まつり期間中)
をくづれ水仙郷売店(水仙まつり期間中)

頼朝桜まつり・桜まつり期間中の大型バス駐車場・予約受付

佐久間ダム湖売店ポラリス TEL(0470)55-8115

ダム湖売店ポラリス(湖畔大型バス駐車場)

ダム湖売店ポラリス・湖畔大型バス駐車場